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7月4日、日高市武蔵台地区で「花いっぱい運動」が行われ、酷暑の中約150人が参加して、武蔵台小・中学校脇の通称「学校通り」の両側約1キロメートルの街路樹下にマリーゴールドや百日草の苗700本を植えました。
昨年までは、生産者から購入したポーチュラカの苗を植えていましたが、今回は、「タネから育てることで、植物に対する愛着と、命の大切さを学んでもらおう」と、小・中学生たちが、種まきや移植を行って、それぞれの学校の敷地内で育てたものです。
学校休業日には、地域の高齢者などのボランティアの皆さんが、学校のご理解のもとで水やりなどの管理のお手伝いをしてくださいました。
大阪教育大学教育学部付属池田小学校の事件をはじめとする社会問題などのある現代社会において、学校と地域とが一体となった、いわゆる「学社融合」の事例としてご報告いたします。
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なお、この事業への参加団体は、次のとおりです。
日高市立武蔵台小学校/日高市立武蔵台中学校/武蔵台小学校PTA/武蔵台中学校PTA/武蔵台自治会/西武横手台自治会/武蔵台子供会育成会/武蔵台スポーツ少年団/武蔵台長寿会/武蔵台・横手台青少年健全育成の会/さくら草の会/日高市武蔵台公民館(順不同)の12団体・教育機関です。上記団体・教育機関(さくら草の会を除く)で構成する「学社連携武蔵台地域会議」で、計画されたものが今回実施されたものです。
今日の作業は、除草と、穴を掘っての植付けでした。ここ10日間ほど雨が降らず、地面はカチンコチン。おまけに真夏日の太陽が容赦なく照りつけ、アスファルトの歩道の照り返しもきつく、参加された皆さんは、ほんとうにお疲れだったと思います(特に小学生と高齢者の皆さんは)。
最後に、せっかく植えた苗が夏の暑さで枯れてしまわないことを祈ります。
(記事 H.K 写真 T.A)
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