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この夏 小さな冒険
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高麗川を歩く
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2002年8月25日(日)
急流を果敢に挑む俊之介くんと耕司くん。水の流れをほんとうに楽しんでいる。川越周辺の川ではこんなことできないものね。水に慣れるにしたがい、わずかな時間で随分たくましくなった感じだ。
河原でお弁当は何よりの楽しみ。このあとはお待ちかねの水遊びだ。今回はあえて水着を持参させなかったので、皆、服のままジャブ〜〜ン。もちろん、僕も飛び込んだ。
河辺には民家も多く、様々な暮らしをかいま見ることもできる。また、ケヤキやカシの大木も多く、このようにしっかり根を張るものがいたる所に見られた。この木たちが増水から家を守るとともに、水辺を豊かなものにしている。
高麗川も少し上流に入ると渓流の様子を呈してくる。両岸を樹木に覆われた横手渓谷は、高麗川の中でも一番美しい所だ。
ザックを頭に乗せ、激流に挑む俊之介くん。こういう経験によって水の力を知り、水の気持ち良さとともに、怖さも会得していくのではないだろうか。
激しい流れを見せる横手渓谷。高麗川もなかなか捨てたもんじゃないと、再認識。
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高麗川周辺図
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