高麗郷・巾着田から高麗川の上流へ向けて歩いてみようという企画に賛同した、一行11名。様々なハプニングを乗り越え、ようやくたどり着いたのは・・・
さて、この珍道中、果たしてどんなことになりますことやら・・・
この企画は「自分たちの暮らしに身近な川・高麗川を上流まで遡り、川の様子や、水辺から見た暮らしに触れることで、ふるさとの自然や暮らしに対する理解を深め、同時に様々な困難を乗り越え、自立した精神を養うことを目的とします。」という大義名分のもとに、川を相手に遊んでみよじゃないか。ということで、高麗学童保育室「トトロの森クラブ」の子供たちを中心に呼びかけました。
ところが、いざフタを開けてみたら児童の参加者5人のうち、高麗学童の子供は2人だけ。残るはその同級生と、人づてに話を聞き川越から参加した2人の男子ということになりました。しかも全員4年生。そして、その父母や、学童の指導員さんの参加を得て、とにもかくも、歩き出しました。
実はこの計画を実行する前、試しに娘たちと歩いてみたのですが、少し歩いては泳ぎ、また、少し歩いては泳ぎで、一向に前に進まず、結局一日がかりで2キロしか進めなかった、というさんざんな結果になっていたため、正直、今回も期待半分、という気持ちでいました。上の表題写真はそのとき撮ったものです。(新)